このたび、新しい屋根裏部屋へとお引越しすることになりました。 新しい屋根裏部屋はコチラです↓ 【屋根裏部屋のドロシー*Dorothy in the Garret】 どうぞ、遊びにいらしてくださいね! お待ちしております♪ ★twitter ID⇒@NaomiTMLG ★一人芝居と人形展示⇒【The Moon Light Grove~月あかりの森】 Thank you for coming! この小さな屋根裏部屋にいらして頂きありがとうございました(^^) 新しい屋根裏部屋で、またお会いできれば嬉しく思います。 #
by naomint-drothy
| 2010-05-28 00:15
| *お知らせ★
ユニークなライブに行ってきました!
馬頭琴とピアノのセッション、そして現代朗読とのコラボレーション。 場所は下北沢の「Com Cafe 音倉」 庄野真代さん経営のライブハウスです。 肌寒い雨の日曜日。 でも、下北沢は沢山の人で賑わっていました。 傘をさし、駅から細い道を人にぶつからないように歩いていくと.... わお! Hello! こんな可愛いロボットの看板がお出迎え★ 寒かったのでコーヒーと手作りチーズケーキを頼んで席に着きました。 夜公演の鑑賞だったら、アルコールと一緒にオーガニック・フードをいただいてみたかったね~。 へへへ、次回、チャンスがあったらそうしよう! そう言いながら、美味しいティータイムを過ごしながら開演を待ちました。 暗くなった店内。 いきなり、音がザザザーッとなだれこんできました。 スポットライトに照らされて、デリヘイが歌っているのです。 それは、まるで 鳥が鳴くような.... 草原を渡る風のような... 木々の葉が揺れているような.... ・・・・・・どう説明していいか分からない独特の響きを持つ歌声。 後で知りましたが、ホーミーという歌唱法だそうです。 その音を耳にした瞬間、私の心と身体はモンゴルの空の下へとトリップしてしまいました。 静かに寄り添うように響くピアノの音。 そして、馬頭琴の演奏が続きます。 初めて聴く馬頭琴の響き。 しなやかで、繊細で、それでいて力強い音。 そして、ドキドキするくらい情感豊かな響きです。 「スーホの白い馬」という絵本を、ご存知でしょうか? あの絵本は、遠い遠い異国の風を子供だった私の心に感じさせてくれました。 息子が幼かった頃に読み聞かせてやったとき、ポロポロ涙を流しながら 「白い馬の音、どんな音なんだろうね。」と呟いたことを思い出しました。 あの楽器が、今目の前で演奏されているなんて! ピアノの音色と馬頭琴の音色は、 まるで草原を渡る風の波のように 優しく優しく共鳴しあい、溶け合いながら、 その場にいた人々を、遥かモンゴルの大地へと誘っていきました。 デリヘイという名前は、「地球」とか「大地」という意味だそうです。 モンゴル自治区オランチャプの草原のゲルに生まれた彼は、 中学から国立内モンゴル大学芸術院で民族楽器を専攻。 卒業後は、国立歌劇団のメンバーとして海外ツアーに参加したり、 「MONGOL BAND」のメンバーとして活躍。 2年前に来日したそうです。 この日は、馬頭琴の他、さまざまな伝統楽器の演奏を披露してくれました。 モドンチョールという穴が3つしかない伝統楽器・たて笛 口琴(金属や竹製のプリミティブな楽器) 彼自身が作ったという羊の皮の張られた三線(日本の三味線に似ている楽器) ロシアのバラライカ(友人の家にあった古い使われなくなったものを、手を加えたのだとか) 私が面白かったのは、「’感’のブルース」と名付けられた曲。 いわゆる伝統的な音の旋律ではなく、現代的なちょっとジャズっぽい旋律です。 まるで馬頭琴とピアノが、互いに語りかけているようなメロディー★ おしゃれで、粋で、大人の旋律。 こういう曲、大好きなんです。 「祈る人」という朗読作品。 この日のピアニストでもあり、現代朗読協会主催者の水城 雄さんの作品です。 この作品を、馬頭琴とピアノに乗せて朗読したのは 野々宮卯妙さんと菊池裕貴さん。 楽器の調べと人の声の調べ。 四つの音が響きます。 それは、まるで「四人」の「声」が共鳴しあっているかのようでした。 あるときは雄弁に、 そして、あるときはささやくように響く四人の声。 一つ一つの言葉が、ゆっくりと深く、心に浸透していきました。 久しぶりに、音と言葉に酔いしれた時間。 予想した以上に素晴らしいライブでした。 まだ私の身体の中には、 大きな大きな地球の音色が駆け巡っています。 ★一人芝居と人形展示⇒【The Moon Light Grove~月あかりの森】 ★twitter ID⇒@NaomiTMLG ★関連サイトはコチラです↓ MUSICパフォーマンス・アート 日常の小さなできごとを愛する生活 Thank you for coming! この小さな屋根裏部屋にいらして頂き、ありがとうございます(^^) ポチッと以下のボタンを押して頂ければ、大変嬉しく思います♪ にほんブログ村 #
by naomint-drothy
| 2010-05-24 14:35
| *Art &Theater
今日の東京は真夏のような暑さでしたね。
夏服を着た人々が行き交う街を抜け、向かった先はBukamura :LE CINEMAです。 予告編を見てから、ずっと楽しみにしていた映画.... 『オーケストラ』を見るために★ 相棒ぽんちゃんと待ち合わせをして、午後一番の回のチケットを取り思わずニンマリ♪ さぁ、ではランチを先にすませるとしますか! どうする? ...行ってみようか? うん!うん! 二人で向かったのは、前から気になっていたガレット店。 松濤に程近い、一軒家のお店です。 蔦の絡まる三階建ての建物は、 そこだけパリの街のような雰囲気。 お店の名前はGalettoria お店の入り口を開けると、フワ~ンとおいしそうな香りが漂ってきました。 入り口脇の窓枠には、ガレットを焼くフライパンが並んでいます。 メニューは蕎麦粉のガレットとクレープのバリエーション。 ランチタイムのセットメニューもあります。 悩んだあげくに私がチョイスしたのは ハムとチーズの蕎麦粉のガレット&カフェオレ。 カリッと香ばしく焼き上げられたガレット! 蕎麦粉の風味が最高★ ボリュームもあって大満足です。 おいしいガレット楽しんだ後は、再びBunkamuraへ。 私たちが観た回は、なんと満席! 先にチケット&番号を取っておいてよかった~ 無事、席に座ることができました。 『オーケストラ』は、文字通りオーケストラのストーリーです。 チャイコフスキーのバイオリン協奏曲が 大きなキーワードになる、この映画。 ロシアから話が始まります。 主役のアンドレイは、もともとは指揮者で現在はボリショイ劇場清掃員。 彼の、とんでもない思いつきから話が発展していきます。 コメディー映画のような出だしで始まる映画ですが、 ストーリーが進んでいくにつれ幾つもの要素が潜んでいることに気付かされます。 どうしようもなかった悲劇 当時の政治的背景 人間の破壊と再生 プライド、そして希望 指揮者の親友サーシャ役のドミトリー・ナザロフと、 共産党員のイワン役のヴァレリー・バリノフの演技、良かったです。 ラストのコンサートシーン。 寄せ集めオケのメンバーは、音楽の都パリのシャトレ座の舞台の上に立ちます。 選ばれた曲は、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲。 彼らが奏でるメロディーは、ありえない奇跡を起こします。 指揮者のアンドレイはもちろんのこと、 オケの演奏者一人ひとり、 オケのネゴシエーター、 バイオリンのソリスト、 彼女を見守ってきたマネージャー、 そして家族たち...... 人生の紆余曲折を経て、泥の中でもがくような苦しみを経て、 たどり着いた先。 私には、オケが奏でるメロディーが、 まるで一人ひとりの人生が鳴り響いているように思えて 胸が熱くなりました。 泥臭く、人間くさく、ありのままの彼らが演奏する音楽は そのまま人生への賛歌です。 人間っていいな。 人生っていいな。 すてきじゃない。 素直にそう思える映画『オーケストラ』、オススメです。 ★twitter ID⇒@NaomiTMLG ★一人芝居と人形展示⇒【The Moon Light Grove~月あかりの森】 ★関連サイトはコチラです↓ 美味しい暮らし♪♪外国映画、洋画 Thank you for coming! この小さな屋根裏部屋にいらして頂きありがとうございました(^^) ポチッと以下のボタンを押していただければ、大変嬉しく思います♪ にほんブログ村 #
by naomint-drothy
| 2010-05-21 23:40
| *Art &Theater
☆少年N⇒清里へキャンプ ☆Partner氏⇒韓国へ出張
偶然にも二人とも日程が重なったため、同時に「いってらっしゃ~い!」 今週、私は束の間の一人暮らし! 久しぶりの「お一人さま時間」★ ひゃっほ~♪ え?仕事? ハイ。 英語のレッスンは、もちろんバッチリ全部こなしますデス。 でもね~ 五時半起きのお弁当作りから解放! 主婦業から解放! あいている時間や夕食後、夜遅くまで 「一人で」 「好きなことに使える時間」 これがあるのは嬉しい~~~~(^▽^)♪♪♪ .......で、私がしたことは..... ①ジョニー・デップDVDナイト! 独占シアター状態、Yeah!!! 持ってるの全部を見直しちゃったゼ、Baby! (もちろん数日に分けてです。ははは) ②岡田光世さんの新刊本「ニューヨークの魔法の言葉」を一気に読む! 岡田さんの本は、いつもNYの風を届けてくれる。 読んだ後、しばらく気持ちが空間を越えて向こう側にトリップ。 ③少年Nの洋服ダンスチェック&整理 去年のT-Shirtと短パンがツンツルテンだ~ ④英語教室HPやブログなどの手直し 不器用ゆえ、PC作業は時間がかかる...(;;) ⑤【月あかりの森】みんなで打ち上げ♪ ようやく皆でそろって乾杯&次回の秋公演への決起大会なり~ 丸の内「RIGOLETTO」、お値打ちスパニッシュ・イタリアンレストラン! そして..... ⑥深夜、一人で好きなCDかけながら、自分に乾杯&ぼんやりタイムを過ごす。 これぞ至福★ ....ふふふ、結構楽しんじゃった♪♪♪ さ、お一人さま時間も、そろそろ時間切れ。 今夜にはPartner氏は帰国。 そして明日の夜には少年Nも大荷物を抱えて帰宅します。 束の間のフリータイム。 でも、十分にリフレッシュできたゾ! これで、山のような洗濯物攻撃にも、立ち向かえるか?! ひゃ~~~~(^^; ★twitter ID⇒@NaomiTMLG ★一人芝居と人形展示⇒【The Moon Light Grove~月あかりの森】 ★関連サイトはコチラです↓ 英語&英会話日常の小さなできごとを愛する生活 Thank you for coming! この小さな屋根裏部屋にいらして頂きありがとうございました(^^) ポチッと以下のボタンを押していただければ、大変嬉しく思います♪ にほんブログ村 #
by naomint-drothy
| 2010-05-20 11:07
| *Daily Notebook
馬頭琴という楽器をご存知でしょうか?
遊牧民の音色、馬頭琴とピアノ、 そして朗読とのコラボレーション。 誰も体験したことのないステージのお知らせです。 私も是非行ってみたいなと思っています。 【祈る人 デリヘイーここへと続く道】 馬頭琴奏者デリヘイと、フリースタイルピアノ水城 雄が、奏でる未来への祈り。 そして、野々宮卯妙(現代朗読協会)の朗読による「祈る人」 日本人にとっては懐かしくもあり、また耳新しくもあるモンゴルの音楽。 若手ながらその正統な担い手であるデリヘイが、ジャンルを超えた現代音楽の作り手である水城雄と出会い、しかも即興性の高いパフォーマンスを展開。 おそらくだれもが聴いたことのない、いわば「懐かしき未来」ともいうべきサウンドが生まれようとしています。 今後、ブレークすることまちがいありません。 その最初の目撃地が、下北沢〈音倉〉です。 カフェ形式のライブハウス〈音倉〉は、気さくな雰囲気ながらしっかりした音響空間で、あたらしいサウンドを堪能していただくには最適なスペースです。 また、音楽形式だけにこだわらず、現代朗読ともからんだパフォーマンスもおこないます。 皆さんのお越しをお待ちしてます。(案内文より抜粋) ★2010年5月23日(日) ★開演: ①午後3時~ ②午後7時~ (一時間前より開場) ★3000円/人 ★会場:下北沢 com.cafe 音倉(コムカフェおとくら)→コチラ ★チケットのご予約は あいぶんこオンラインショップ または メール live@roudoku.org *お名前、希望時間、時間、人数、連絡先電話番号を明記ください。 ★一人芝居と人形展示⇒【The Moon Light Grove~月あかりの森】 ★twitter ID⇒@NaomiTMLG ★関連サイトはコチラです↓ MUSICパフォーマンス・アート 日常の小さなできごとを愛する生活 Thank you for coming! この小さな屋根裏部屋にいらして頂き、ありがとうございます(^^) ポチッと以下のボタンを押して頂ければ、大変嬉しく思います♪ にほんブログ村 #
by naomint-drothy
| 2010-05-18 14:04
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